【AEW】ハングマン・ペイジが「彼はベテランのアドバイスを聞かない」という噂にコメント。「彼らの知識は否定されてほしくない」

プロレス界は常に噂が飛び交う世界です。

発言する機会の多い人物が又聞きや曖昧な根拠で話した内容が思わぬ形で誰かにとって迷惑な形で話題になることもあります。今回の被害者はAEWのハングマン・ペイジです。

俳優でWWEの元ライターのフレディ・プリンゼ・ジュニアは、2022年9月に自身のPodcast番組の中でAEWのPPV「ALL OUT」のバックステージで起きたCMパンクやケニー・オメガらの大喧嘩について語りました。

その中で、彼は「AEWのバックステージにリーダーシップが不足しており、尊敬できる誰かの存在が必要である…」という話の流れで、「副社長の一人」であるペイジはベテランからのアドバイスに耳を貸さない、と発言したのです。

この発言から随分と時間が経ったいま、ペイジはInstagramのストーリーでこの件についてコメントしました。

「俺がアドバイスに耳を貸さない」なんで噂があるけど、俺ほど誇張された人はいないかもしれないな。特に先達からのアドバイスやフィードバックは、これまでも、そしてこれからも、歓迎され、感謝されることだろう。俺が自虐的で辛口なことを言うのは、スポーツというよりアートとしてのプロレスに個人的に興味があるからだ。ピカソがモナリザを描こうとするのは空しいことだしな。

今更ではあるが、はっきりさせることができたと思ったけどな。ただ、古い世代の人たち、特に俺たちとの仕事が重要で、ファンには知られていない人たちには、その知恵を「否定された」と感じてほしくないと思っているよ。