2023年の新日本プロレス「レッスルキングダム17」でケニー・オメガに敗れ、IWGP USヘビー級王座を失ったウィル・オスプレイ。
この試合は世界中のファンから名勝負として高く評価されており、2人がリング上で見せた激しすぎる戦いと熱いストーリーに魅了された人は決して少なくありません。
2人の再選を望む声も当然あり、以前の報道では6月に開催される AEWと新日本の合同興行「Forbidden Door2」で行われる可能性が指摘されていました。オスプレイは失ったタイトルへの挑戦権を賭けたトーナメントに挑むことになっており、Dominionでの決勝戦に勝ってケニー戦への切符を手にしたいところです。
先日開催されたインディ団体1PWのショーで負傷から復帰し、1PW世界ヘビー級王座を手にした彼は、Twitterへタイトルベルトを手にした画像を投稿。これに対し、ケニーと共に活動するドン・キャリスがオスプレイ戦に勝利した直後のケニーの画像をリプライすると、オスプレイは
まだ戦争は終わってねえんだよクソ野郎
と返しました。
War ain’t over dickhead
— ᵂⁱˡˡ ᴼˢᵖʳᵉᵃʸ • ウィル・オスプレイ (@WillOspreay) April 23, 2023
度重なる負傷や身体に蓄積されるダメージの大きさを実感し、自らの将来に悲観的な発言をすることもあるオスプレイ。この戦争には負けられません。
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