【AEW】CMパンクが次々に報じられる自身の話題とDirt Sheetへの怒りを見せる。「ブライアン・アルバレスよ、黙れ」

ついに正式発表されたAEWの新番組Collision。

PPV「ALL OUT」のバックステージでThe Elite（ケニー・オメガ＆ヤング・バックス）と大喧嘩したCMパンクが番組の中心人物として復帰することが以前から報道されていましたが、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーによるプレスリリースに彼の名前はなく、ワーナーは「パンクはCollisionと無関係だ」とコメントしています。

彼のCollisionへの関与が不透明になっているのは、彼の親友で、彼と一緒にThe Eliteと大喧嘩してAEWから解雇された元プロデューサー、エース・スティールのAEWの復帰についての話が関係している、と報じられています。団体内部でスティールの復帰についての議論があったものの、Collisionのバックステージで働くことはない、という決定が下されたことにパンクが怒り、それが原因でCollisionのプランからパンクが外れた……というのが、現在報じられている内容です。

しかし、これを含めたあらゆる報道について、パンクは怒っています。Instagramのストーリーで、彼はレスリング・オブザーバーのブライアン・アルバレスを徹底的にこき下ろす文章を投稿。2人は10数年前にプライベートで険悪な関係になっていたようで、以前からの怒りが爆発した内容になっています。

みんな見てくれ。ブライアン・アルバレスは、彼についてのネット上の間違った情報が噂のもとになるのを嫌っているんだ。だから、ブライアンが話題作りのために噂やストーリーをでっち上げている真っ最中だとしても、話題集めのためにブライアンについての噂やストーリーをでっち上げるのはやめてあげてくれ。いいか？

お願いだ。あいつは結婚してるんだよ！あの男には家族がいるんだ！（ブライアン・アルバレスよ、黙れ。俺について語るな。今日がその1日目だぞ）

そもそも、パンクとEliteの喧嘩は、副社長であるケニーたちが様々な報道からパンクを守ろうとしなかったことへの憤りが背景にあったとされています。Collisionとパンクについても本当にいろんな話題が報じられてきたので、そこに対するストレスもあったのかもしれません。