AEWがケニー・オメガ＆ヤング・バックスとの再契約に向けてアグレッシブに動いていると報じられる

AEWの副社長としてリングの内外で活躍するケニー・オメガとヤング・バックス（ニック＆マット・ジャクソン）。

3人の契約は満了のタイミングを迎えており、ケニーは2023年下半期、バックスは2024年に契約が満了するとされています。これまでの報道では、AEWと彼らの間に契約延長・再契約に向けた大きな動きはないとされていました。

レスリング・オブザーバーによる最新情報では、AEWトニー・カーン社長は3人全員の残留を臨んでおり、団体にとって極めて重要な契約の確保に「よりアグレッシブになっている」とのこと。

元AEW副社長のコーディ・ローデスが2022年に古巣WWEへの移籍を決断したように、AEWの上層部として働いているからといってAEWに永久に残るわけではありません。しかし、The EliteはAEWの根幹を成すトリオですし、トニーとしてはなんとしても残留させたいと思っているでしょう。彼らは業界のトップレスラーなので、WWEに移籍すれば多くのドリームマッチが実現するはず。それも見てみたいですが、もしAEWから彼らがいなくなるようなことがあれば、そのインパクトは計り知れないものになるのではないでしょうか。