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クリス・ヒーローが引退を否定。「活動停止中だ。また試合ができるようになるのを待ちながら…」

インタビュー

2020年にWWEから解雇されて以来、プロレスラーとしての活動をしていないクリス・ヒーロー(カシアス・オーノ)。

2023年3月、彼はインディ団体West Coast Pro Wrestlingのマッチメーカーに就任しました。試合には出ていないものの、今もプロレス界の一員として活動中です。マーシャ・スラモビッチやAJグレイ、ジェイコブ・ファトゥがタイトルを獲得してきた若い団体において、インディシーンだけではなくWWEでの経験もある彼の存在は大きなものでしょう。

クリス・ヒーロー(カシアス・オーノ)がインディ団体のマッチメーカーに就任したことが発表される
2000年代から2010年代にかけて、インディシーンやWWEで活躍したクリス・ヒーロー(カシアス・オーノ)。 2020年にWWEから解雇された彼は、AEW移籍の噂なども流れたものの...

Fightfulによるインタビューの中で、彼は現役レスラーとしての活動について語り、「まだ引退していない」ことを表明しました。

もし俺が引退していたら、何らかのお祝いやセレモニー、フェスティバルがあったはずだよ。1週間とか1ヶ月とか、そのレベルのやつがね。俺はまだ引退していない。活動停止中だ。どうしてもプロレス界から離れることができないんだよ。だから、今は時間をかけて、また試合ができるようになるのを待ちながら、精力的に活動しているところだよ。セミナーもたくさんやったし、サイン会にもたくさん出た。そして、こうしてプロデュースの世界にも足を踏み入れたわけだ。

AEWには、若い頃の彼がインディシーンで激闘を繰り広げた相手が複数在籍しています。ブライアン・ダニエルソンやクラウディオ・カスタニョーリなどの同世代のレスラーたちと対戦する機会が訪れるかどうかは…

Never Say Neverだね。

(PWMANIA)

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