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カート・アングル「俺はクリス・ジェリコのバンドFozzyのドラマーになりたかったんだ。夢だった」

インタビュー

もしかしたら、2人のWWEトップスターが同じバンドで活動していたのかもしれません。

クリス・ジェリコはプロレス以外のプロジェクトをいくつも抱えており、その中でも特に広く知られているのがロックバンドFozzyのフロントマンとしての一面です。AEWでの彼の入場曲「Judas」はFozzyの楽曲で、ジェリコがどのような立場でリングに上がるとしても会場のファンは大合唱で彼を迎え入れます。PVはYoutubeで6200万回再生を記録。ジェリコはバンドマンとしても成功している多彩な男です。

そんなFozzyのメンバーになることを夢見ていたのがカート・アングルでした。自身のPodcast番組の中で、彼は「ドラマーとしてバンドに加入したい」と考えていたことを明かしました。

俺はこんな夢を見ていたんだ。クリス・ジェリコが彼のバンドのリードシンガーなのは知ってた。俺たちはWWEの同僚だったんだけど、「なあ、バンドに参加させてくれないかな。アルバムを作って、WWEがそれを録音して、ビッグなロックバンドになるんだ」って、言いたかったんだよ。言いたい言いたいと毎日思ってた。

「知ってるか?俺はドラマーなんだ。本当に上手いんだ。クリスなら俺を受け入れてくれるんじゃないか」と思っててさ。まあ、Fozzyにはドラマーがいたから、ジェリコに直接「ドラマーになりたい」と伝えることはなかったよ。言っとけばよかったかな。そうしたら、Fozzyのドラマーは2人になってたかもしれないぞ。

彼がドラマーなのは本当で、演奏するのが一番好きな曲はプログレバンドRUSHの代表曲『Tom Sawyer』。完璧に演奏できるようになるまでに5年かかったそうです。

(Fightful)

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