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【AEW】フランキー・カザリアンが契約を残してAEWから退団した経緯を語る。「俺が好きなプロレスがAEWで行われていないことに気付いた」

インタビュー

2019年に旗揚げしたAEWの初期メンバー、フランキー・カザリアン。

クリストファー・ダニエルズ & スコーピオ・スカイとのユニットSCUが解散した後もElite Hunterとして一定の出番を得ていた彼ですが、2022年に退団を決意。インパクト・レスリングを新たな主戦場に選びました。

レジェンドレスラー、カート・アングルのPodcast番組にゲスト出演した彼は、退団を決意した理由について、次のように語りました。

去年AEWから退団した時、契約は2年残っていたんだよね。だから、もっと長くいようと思えば、できたはずなんだ。2021年に再契約に合意したんだけど、今思えば、するべきじゃなかったのかもしれないね。

俺はAEWが始まったときからそこにいた。1つのアイデアにしか過ぎない時から。団体の名前すら決まっていない時、コーディ・ローデスやヤング・バックス、ハングマン・ペイジ、スコーピオ・スカイ、クリストファー・ダニエルズといった面々が集う部屋での議論に加わっていたんだよ。だから、このまま最後まで乗り切ろうと思っていた。

辞めようと思ったのは、俺が思うプロレスの好きなところや評価するポイント、好きな見せ方がAEWでは行われていないことが明らかだと気付いたから。AEWを批判しているわけじゃないよ。ただ、彼らが「良いテレビプロレス」だと認識しているものと、俺がやっていることが違ったんだ。ビジネスモデルとか、すべてにおいて。

いろんな思いがあったけど、これはそのうちの1つだ。今もそう思ってる。AEW以外の場所でなら、俺はもっともっと提供できるものがあると感じたんだ。だから、俺は自分に賭けて、AEWから退団するという決断をした。そうしてよかったよ。

(WrestlingNews.co)

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