現地7月1日にイギリスで開催されたMoney in the Bankで、タッグパートナーのシェイナ・ベイズラーに裏切られてしまったロンダ・ラウジー。
MMA時代から友情を育んできた2人ですが、今後はは敵対する関係になってしまいそうです。
レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、2人の決裂は以前から計画されていたもので、WWEは最終的に2人を敵対させるためにタッグを組ませたのだとか。ロンダ側もずっと望んでいたことのようです。
また、彼女の契約は2024年のレッスルマニア40の前に満了することになっているようですが、具体的にいつ契約が終了するかを決める権利を持っているのはWWEではなくロンダ側なのだそうです。彼女は既に最終日をWWEへ通告しており、「比較的早く」退団することになるのだとか。
2019年のプロレスラー転向後、彼女は常にWWEのトップスターとして別格の扱いを受けてきました。問題発言で同僚から批判されたこともありましたし、産休などによる長期欠場もありました。いろんなことを経験した今、彼女は何を思っているのでしょうか?
(Wrestling Observer, WhatCulture)
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