SmackDown最新回で、衝撃的な映像が流されました。
以前、Damage CTRLのベイリーにテーブルに押さえつけられ、髪を切られたことのあるショッツィ。今回放送された映像では、その時のことを振り返りながら「私の髪を切れば怖がらせられると思ったんでしょう。私が怖がっているように見える?コントロールできるように見える?」とベイリーに語りかけ、自らバリカンを手にして髪の毛を剃り落としました。
なぜ彼女はこのような行動に出たのか?放送後、彼女はInstagramのストーリーに「I love you sister! You are my inspiration!」という言葉と丸めた頭の写真を投稿しました。ここに答えがあるようです。
実は、彼女の姉妹であるショーンはガンに侵されており、化学療法を受けながら病気と戦っています。クラウドファンディングサイトGoFundMeでは、彼女への寄付を受け付けるページがあります。
Donate to Cancer Recovery Fund, organized by Carmi Reyes
We’ve created a go fund me to help Shawn with her recovery from surgery and whatever else ...
つまり、ショッツィが髪の毛を剃り落としたのは、化学療法を受ける姉妹への連携を示すためだったのです。プライベートでの大きな決断をストーリーに昇華させるのはWWEの凄さですね。
姉妹愛でDamage CTRLに挑む彼女には、プロレス界から称賛の声が上がっています。スカーレットやインパクト・レスリングのトリニティ(元WWEナオミ)が彼女を褒め称えるコメントをSNSに投稿し、メルセデス・モネ(サーシャ・バンクス)はTwitterにアップされた今回の動画にいいね!しています。
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