プロレス界では、多くのユニットが生まれては消えていきます。どんなに人気が高く、メンバーが友情で結ばれているとしても、解散市内ユニットは稀です。
AEWの人気ユニットBlackpool Combat Clubは、ウィリアム・リーガル卿の弟子という共通点を持ったジョン・モクスリーとブライアン・ダニエルソン、クラウディオ・カスタニョーリを中心に、将来のスター候補ウィーラー・ユウタを含めた4人で活動するユニットです。
団体内でもトップクラスの人気を誇り、番組の中心として活躍しています。ハードコアマッチをこなすことができるというのも大きな強みで、団体のコンテンツの幅広さを支えています。
Sports Illstratedのインタビューに応じたブライアンは、メンバー同士の固い絆について語り、他のユニットとは違うんだ、ということを宣言しました。
俺はこのユニットが大好きなんだよ。決して解散しないユニットになると思う。俺とモクスリーはBlackpool Combat Clubが始まる頃からずっとプロレスをしてるし、トーナメントでも戦った。それでもユニットの内部に波風は立たなかったよ。
これこそがBCCというユニットのストーリーだ。仲間と戦って負けたとしても、握手でノーサイド。次の日のトレーニングに戻るだけだよ。
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