AEWの副社長を務めるヤング・バックスのニック&マット・ジャクソン。最近、彼らはAEWとの再契約に合意しましたが、その決断を下す前にマットは「引退」も検討していたことを明かしています。
【AEW】ヤング・バックスがWWE移籍を実際に検討していたことを明かす。「The Eliteは、移籍と残留の間で毎日変わったんだ」
AEWとの再契約に合意したThe Eliteのケニー・オメガ、ヤング・バックス(ニック&マット・ジャクソン)、ハングマン・ペイジの4人。グループで大きな決断を下す方針を取っていた彼...
ニックの説得により思いとどまり、AEWでの活動の継続を決めたマット。2にはまだ30代と若く(ニック34歳、マット38歳)、これからの活躍にも大きな期待が寄せられています。しかし、いつまでプロレスを続けるかはわかりません。
スワーブ・ストリックランドのPodcast番組に出演した2人は、「引退」というテーマについて語りました。
マット:俺としては、プロレスラーから引退したとしても、発表はしないかな。ただ立ち去るだけ。みんなは「あいつに何が起こったんだ?」と思うだろうね。
ニック:(引退後にインディ団体を立ち上げる、というアイデアについて)どんなに楽しいだろうな…。わからんけど、スーパードラゴンからPWGを買い取るとか。何が面白いって、前にPWGを買おうとしたことがあったんだけど、スーパードラゴンはオファーに応じなかったんだよね。
彼らをはじめ、非常に多くのスターたちを輩出したPWG。AEWよりも小さな規模で将来のスターにスポットライトを当てるという仕事は、AEW副社長という責務を経験したあとの2人に向いているかもしれませんね。
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