2020年に新日本プロレスからAEWへ移籍したランス・アーチャー。ジェイク・ロバーツをマネージャーに従え、移籍当初は活躍の機会が与えられていたものの、最近はあまり目立てていません。
古巣の新日本には可能な限り参戦していますが、所属しているAEWでチャンスが与えられないのはストレスが溜まるでしょう。ロバーツもこの状況を認識しているものの、打開策を見出せないでいます。
最新のインタビューの中で、ロバーツはアーチャーについて次のように語りました。
スターになれない理由がわからない。単純に、彼らの好みではないんだろうな。ランスはすべてを持っているレスラーなのに残念だよ。
俺は彼のプロモスキルの向上を手伝って、実際に腕も上がった。他に何をすればいいのか…打開策がわからないんだ。
AEWでの彼の最後の試合は、7月に放送されたBattle Of The Belts VIIでのオレンジ・キャシディ戦。2023年の試合数はわずか6試合で、このうち試合時間が10分を超えているのはキャシディ戦だけです。
(Cultaholic)
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