2022年に背中を負傷して長期離脱しているランディ・オートン。
復帰に向けた道のりが困難であることは、父ボブ・オートンが「息子は医師から引退を勧められていると思う。俺は復帰しなくてもいいと思っている」と発言したことからもわかります。欠場に入ってから、もう17ヶ月が経ちました。
しかし、彼は復帰を諦めておらず、2023年9月にパフォーマンス・センターでその姿が目撃されました。医師からの復帰許可はまだ下りていないようですが、トレーニングを重ねています。
Fightfulによれば、WWEは彼の早期復帰を考えており、11月にシカゴで開催されるSurvivor Seriesがその舞台として検討されているそうです。
タッグチームRKBroのパートナーだったマット・リドルは退団し、WWEはUFCの親会社エンデバーに買収され、ビンス・マクマホンはクリエイティブから離れた。負傷から復帰までの間にいろんなことが起きましたが、ローマン・レインズが絶対王者として君臨していることは変わりません。
Survivor Seriesと言えば、先日までWWEとの復帰交渉に臨んでいたCMパンクの復帰の舞台になるのでは、と噂されていたPLEです。現時点で、賛否両論あったパンクの復帰の可能性はゼロになっているため、誰もが心の底から復帰を祝福できるトップスターがSurvivor Seriesで復帰することになるかもしれません。
(Fightful, Wrestling Inc)
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