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インパクト・レスリング副社長がTNAブランドへの帰還を語る。「リークされなかったのは素晴らしい」

インタビュー

2024年1月に開催されるPPV「Hard To Kill」から団体名を以前名乗っていたTNAに戻すインパクト・レスリング。

紆余曲折あって2017年に現在の団体名に変更しましたが、多くのスターが活躍し、国際的な知名度も高い「TNA」ブランドは相変わらず需要が高く、インパクト移籍を検討しているウィル・オスプレイもTNAの帰還を喜んでいます。

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インパクト副社長のスコット・ダモールは、TNAブランドへの帰還を決断した理由や、そのアイデアが出てきた背景について、最新のインタビューで次のように語りました。

最初にアイデアが出たのは2023年の初め頃なんだ。年が進むに連れて、内部で議論が膨らんでいった。アイデアが出たばかりの頃に、「このことがバレないまま春を迎えられたら奇跡だな」という話をしたのを覚えているよ。

でも、Bound For Gloryでの発表までリークされなかった。俺にとって、本当に特別なことだ。この団体にいるみんな…レスラーもスタッフも、みんなが素晴らしいという証拠だね。その特別な瞬間を作り出すことは、みんなにとって大きな意味があったんだよ。

我々は、すべての新しいタイトルのベルトを保持している。かつてのデザインに戻るのでは…という話があることは知ってるし、素晴らしいデザインもあるよね。

ベルトはこれからも進化し、変わっていくだろう。TNAに戻るとはいえ、前進し続けることが重要だと思ってる。新しいタイトルベルトは「Hard To Kill」でお披露目できると思うよ。

1つ言いたいことがある。現在のインパクト・レスリングのチャンピオンたちの系譜はこれからも続くよ。新しいチャンピオンを作るわけじゃない。ファンはベルトを見るのが楽しみだろうな。我々は、ファンに新しいものを見せたい。そして、新しい時代に向けて前進するものを見てもらいたいんだ。

ダモールは、オカダ・カズチカのTNA遠征中の扱いにより険悪になった新日本プロレスとの関係を修復したやり手です。彼の導きにより、これからも素晴らしいショーを生み出してくれるでしょう。

(Fightful)

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