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【WWE】大規模リストラを生き延びた選手の気持ちをティーガン・ノックスが語る。「絶対電話が来ると思ってた。それも人生だって」

インタビュー

2020年4月以降、WWEはたびたび大規模なリストラを敢行し、選手たちを大量に解雇してきました。

その背景は様々で、2020年から2021年にかけては新型コロナウイルスのパンデミックを背景とした人件費削減で、2023年9月のものはUFCと合併して新会社TKO Group Holdingsが発足するタイミングでのコストカットでした。しかし、多くの選手が不安に襲われていたのは同じです。

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女性選手のティーガン・ノックスは、9月の大規模リストラについて最新のインタビューで質問され、その時の心境を語りました。

ああ……私のところにも電話が来ると思ったよ。100%…50%くらいの確立で来るだろうな、って。「ああ、解雇されたくない」なんて思ったりもした。でも、それも人生だよね。そうでしょ?もしかしたら、この場所は私のためのものではなかったのかもしれない。でも、今のところ、私はまだWWEで仕事をしてる。

いろんなことが起きている奇妙な時期だし。だから今、いろんなことを心配する代わりに、なにかが起こるのをただただ楽しんでいるよ。将来のことを予測することはできないし。楽しむことができるというのに、心配したって意味ないよ。

(PWMANIA)

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