2019年に旗揚げしたAEWは、これまでに多くの変化を経験してきました。
ロースターの数が増えたことはもちろん、番組数もDynamite以外に2つ増え、他団体との関係も変わりました。
番組制作体制は、ケニー・オメガやヤング・バックス、コーディ・ローデスら副社長を含む複数人の合議制からトニー・カーン社長主導の体制に変更され、これが団体の飛躍につながっていきました。
最新のインタビューの中で、ケニーは2019年のロッカールームがどのような感じだったのか、そして現在までに何が変わったのかを語りました。
ロッカールームとチームのみんなは、本当にやる気のある人ばかりだった。毎週のように、新しいこと、ワクワクすることがあったね。ちょうど足場を固めようとしていました頃だ。今では、あの頃よりもはるかに大きなロスターを持ち、多くの基盤をカバーできている。
初日と比べると、今のAEWは大きく変わったね。俺はまだこの会社の中で自分のアイデンティティを持っていると感じている。そう、ここはまだAEWだ。
2019年から現在に至るまで、毎年大きな変化があった。あなたが今質問してくれるまで、一年目が二年目や三年目とどれほど違っていたかさえ気付かなかったよ。
すべてはファンを幸せにするためにやってることだ。オリジナルの社訓みたいなものから余計なものを取り除けば、「本当にファンを幸せにすること」がすべてなんだ。
結局のところ、ファンがプロダクトに満足していれば、テレビ局が満足していれば、俺たちのプロダクトを消費するみんなが幸せであれば、俺も幸せなんだよ。
(Wrestling Observer)
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