スポンサーリンク

【新日本プロレス】WWEはオカダ・カズチカとの契約可能性についてどのように認識しているのか?

ニュース

昨日、Sports Illstratedはオカダ・カズチカが新日本プロレス以外の団体との契約を真剣に検討していると報じました。

オカダと新日本の現在の契約は2024年1月に満了します。WWEが以前よりもオカダの獲得に興味を持っていることや、彼がAEWとの関係を強化してきたことが、移籍先の候補として両団体の名前が挙がっている根拠とされました。

【新日本プロレス】オカダ・カズチカが他団体への移籍を真剣に検討していると報じられる。WWEやAEWへの移籍が噂に
2023年11月、WWEのオカダ・カズチカ獲得への関心が再び大きくなっていると報じられました。 AEWとの合同興行Forbidden DoorやDynamite通常回にも参戦し、新...
【新日本プロレス】WWEショーン・マイケルズ「オカダ・カズチカはWWEでも素晴らしい適応を見せるだろう」
新日本プロレスの顔、オカダ・カズチカ。WWEは以前から彼の獲得に興味を持っていました。 しかし、2023年11月の報道では、WWE内部のオカダに対する関心が以前よりも高まっていると...

レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、WWEは「彼を獲得できるチャンスは以前よりも高い」と考えているそうです。

しかし、Sports Illstratedの報道にあった「2024年1月に契約満了」という点については、基本的にすべての新日本所属レスラーにとって1月は契約満了の時期にあたり、彼以外のレスラーたちも同じ状況であることから、「この点については大げさに報じられている」と指摘しています。

オカダとは特別なつながりのある中邑真輔はWWEでプッシュを受けており、その背景にオカダへの「今のWWEは日本人選手にも良い扱いをする」と示す意図があるとも報じられています。また、彼が2023年10月にAEW・Dynamiteでブライアン・ダニエルソンと対戦したことで、彼がAEWへの理解を深めることになった、ともされています。

実際にオカダがどのような決断を下すかはわかりませんが、ファンは「良いタイミングなのではないか」「家族のことを考えれば、海外移籍は現実的ではないのでは」などと考えているようです。

(Wrestling Observer, Wrestling Inc)

あわせて読みたい

【AEW】ジェフ・ハーディーが不満を語る。「WWE時代の終わり頃と同じで、AEWでも自分がまるで幽霊のように感じている」
2022年3月にAEWへ入団したジェフ・ハーディーの歩みは大変なものでした。 同年6月に飲酒運転で逮捕された彼は、トニー・カーン社長から「断酒」を復帰の条件に設定され、長期欠場する...
【AEW】クリス・ジェリコがDDT参戦の背景を語る。「7月に来てほしいと言われたが、俺と家族は…」
2023年11月12日に開催されたDDT「Ultimate Party」に参戦し、竹下幸之介とシングルマッチで対戦したクリス・ジェリコ。 プロレス界のビッグスターがDDTの両国国技...
タイトルとURLをコピーしました