2022年秋のPPV「ALL OUT」のバックステージで大喧嘩したCMパンク＆エース・スティールとThe Elite（ケニー・オメガ＆ヤング・バックス）。
この喧嘩により、彼らは保持していたタイトルの返上と無期限出場停止処分を課されました。リアルな事件をストーリーに昇華することも期待されましたが、結局実現せず。出場停止処分明けのEliteが試合中にパンクの失敗（バックショット・ラリアット）やGTS、スティールがケニーの腕に噛み付いたことを揶揄するムーブを披露しただけで、パンクとEliteが本格的にビジネスすることはありませんでした。
1 year ago on Thanksgiving Dynamite, The Elite paid this lovely tribute to CM Punk in Chicago. pic.twitter.com/06TvwkgMqv
— Drainmaker 🌧️ 💵 (@DrainBamager) November 22, 2023
喧嘩の当事者たちは一生涯にわたる秘密保持契約にサインしており、彼らから事件について語られることはありません。しかし、パンク＆スティールの弁護士を務めるスティーブン・ニューは、出演したPodcast番組の中でEliteたちの揶揄について次のようにコメントしています。
悪趣味だったね。でも、秘密保持契約などに違反したかどうかは分からない。
もし彼らの抗争が実現していたら、 AEWやパンクの未来は変わっていたかもしれません。
（Cultaholic）
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