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【WWE】ラケル・ロドリゲスがマスト細胞活性化症候群の発症を報告。「顔が赤く腫れ上がり…鏡を見たくなかった」

ニュース

欠場中のラケル・ロドリゲスが、彼女が見舞われた苦難を告白しました。

現地12月3日のナイア・ジャックス戦を最後に試合に出場していない彼女は、人前に出ることのできないような状態に陥る病気に苦しんでいるようです。元旦にInstagramを更新した彼女は、動画でファンに何が起きているのかを語りました。

手短に言うね。去年、私は湿疹に苦しんでいるWWEスーパースターについての動画を投稿したんだけど……12月に症状が徐々に悪化して、マスト細胞(肥満細胞)活性化症候群と診断されたんだ。

私の皮膚は赤く腫れ上がり、顔の周辺が大変なことになった。ジムに行ったりツアーに出たり、試合をするという大好きなことができなくなってしまったんだよ。カメラに映ることも、顔を見ることも嫌だった。

テキサスにも、どってきて本当に良かった。世界最高のサポートシステム、つまり私のファミリーがいるからね。みんなには本当に感謝してる。私のためにしてくれたことにも、優しいメッセージをくれた皆さんにも感謝だね。1人で苦境を乗り越える必要はないんだ、と思い出させてもらったよ。

 

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マスト細胞活性化症候群は、アレルギーなどの免疫応答に関与する肥満細胞の活動が本来活性化するべきではない時にも活性化してしまい、ヒスタミンなどの化学物質を放出することで起こる病気です。

アレルギーに似た症状(湿疹、蕁麻疹、紅潮、吐き気、嘔吐、ブレインフォグ)が出ることが特徴で。ロドリゲスは湿疹や蕁麻疹、紅潮といった皮膚の症状が出てしまったのでしょう。慢性的かつ反復的に症状が出てしまうことが多い厄介な病気で、薬物治療の他に生活習慣の変更も強いられることがあるといいます。

WWEスーパースターとして継続的に活動していくことを困難にする病気と付き合っていくことになってしまったロドリゲス。今後もより一層応援していきたいです。

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