【AEW】ジェフ・ジャレットがスティング引退の「貴重さ」を語る。「活動中のレスラーにお別れを言える機会はなかなかない」

2024年3月のPPV「Revolution」で現役を引退するスティング、64歳。

プロレス界のアイコンとして絶大な人気を誇る彼は、2020年のAEW入団以降キャリアを復活することに成功。ダービー・アリンとのタッグで多くの名シーンを生み出しました。

引退試合は、彼とアリンのタッグとヤング・バックスの対戦になる見込み。引退試合に相応しい相手は他にもたくさんいるでしょうが、バックスは引退試合でスティングの魅力を最大限に活かせる実力を持っています。

AEWでビジネス・ディベロップメント部門の責任者を務め、リング上ではギターショットで観客を沸かせるジェフ・ジャレットは、スティングが引退するシチュエーションが「めったにないこと」だと考えています。

まだ活動しているレスラーに対してこのようなお別れの機会を得ることはあまりない。でも、このビジネスはとても楽しく、たくさんのことが進行中で、俺はワクワクしているよ。

レスラーが引退するシチュエーションはさまざまで、誰もが万全の状態で引退試合に臨めるわけではありません。64歳のスティングは今もファンを熱狂させるパフォーマンスを見せています。

年齢を考えれば引退は仕方ないことですが、この年齢で「まだやれそうだ」と思わせられる存在がどれほどいるでしょうか？

（Wrestling Inc）

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