AEWデビューと同時にヒールターンしたオカダ・カズチカ。
新日本プロレスから旅立ち、親友のヤング・バックスやかつてのライバルであるケニー・オメガ、ジェイ・ホワイト、ウィル・オスプレイらが在籍するAEWを選んだオカダ。 AEWのトニー・カーン社長は彼に大きな期待を寄せ、ヒールとしてのデビューにとても満足しているといいます。
【AEW】オカダ・カズチカのデビューがバックステージで大評判だったと報じられる
新日本プロレスからAEWへ移籍し、親友ヤング・バックスのもとでヒールターンしたオカダ・カズチカ。 AEWは彼に対して素晴らしい内容のオファーを提示し、ビッグスターとの契約を実現させ...
かつてWCWを率い、近年はAEWに批判的な発言に注目が集まるエリック・ビショフは、自身のPodcast番組の中でオカダのデビュー、そして2分で勝利したCollisionでのデビューマッチを次のように分析しました。
デビューについては、まあまあだったと思うよ。素晴らしいわけではなかったけど、良くも悪くもない。十分だった。彼そのものは素晴らしく見えたからね。
AEWにはビッグスターたちがいて、多くの可能性がある。彼らをどう使うか、どう番組に出すかは要注意だ。
ジョン・シナやスティーブ・オースチン、リック・フレアー、そしてアンダーテイカーのプロジェクトに関わることのできる若手がいれば、それは彼の評価が上がったことを意味する。
しかし、その反面、ウィル・オスプレイやオカダを本来必要のない試合に出すことは、対戦相手にとっても何の得もないんだよ。彼らが望むようなものは得られない。
(Wrestling Inc)
あわせて読みたい
【AEW】ランス・アーチャーが「みんなの脅威としてAEWで戦うこと」を語る。「いつもそこにいる必要はない」
2020年に新日本プロレスからAEWへ移籍したランス・アーチャー。 移籍からしばらくの間はテレビ番組への出現やタイトル挑戦へのチャンスが与えられていた彼ですが、次第にブッキング上の...
【AEW】ランス・アーチャーがアレックス・ゼインとのタッグチーム「モンスターソース」のAEW参戦を希望。「トニー・カーン社長が望めば」
AEW所属のランス・アーチャーは、2020年の新日本プロレス退団後も積極的に新日本へ参戦しています。 かつて所属してユニット鈴木軍が2022年に解散した後、彼はWORLD TAG ...