【AEW】ブライアン・ダニエルソンがビンス・マクマホンとAEWについて話した思い出を語る。「AEWは何をやってるんだ？と聞かれた」

2019年に旗揚げしたAEWに対し、 WWEはあらゆる対策を講じてきました。

所属選手たちの流出防止を目的とした長期契約のオファー、アンダーテイカーらビッグスターのNXT出演。 WWEは、AEWとは比べ物にならないほど規模の大きな団体ですが、 AEWの存在を決して軽視していません。

かつてWWEでビッグスターとして活躍し、現在は AEWで活躍するブライアン・ダニエルソンは、WWEの元最高責任者ビンス・マクマホンとAEWについて話したときの思い出を次のように語りました。

どうすればDynamiteをより良くできるんだろう？どうすれば違うやり方でみんなにアプローチできるんだ？俺の意見では、大きく変えるべきところはないかな。なぜなら、Dynamiteはすでに成功しているからね。

WWEにいた頃の話だけど、ある夜、ビンス・マクマホンが俺に電話をかけてきて、「AEWがやっていることで、私たちがやっていないことは何だ？」と聞いてきた。俺は6日間で8週分のテレビを見返し、「たくさんあるよ」と答えたよ。

次のレベルに進化するには、うまくいっていることを変えないことが重要だ。既にうまくいっていることがたくさんある。その上で、いろんなことを試すのが大事だよ。

（Fightful）