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マット・カルドナが大手団体への心境の変化を語る。「またレッスルマニアに出たい。AEWのAll Inに出たい。あの熱狂が恋しい」

インタビュー

インディ団体を中心に暴れまわり、Indy Godの呼び名にふさわしい活躍を見せているマット・カルドナ(ザック・ライダー)。

2020年にWWEから解雇された彼は、古巣WWEへの復帰の可能性を否定こそしないものの、「ほしいのは金とクリエイティブだ」とし、何が何でもWWEへ戻りたいと考えているわけではないことを明かしました。WWEに在籍していた頃よりも、インディシーンで活躍している今のほうが稼げているし、クリエイティブの自由もある。彼にとって、大手団体での活動は最優先事項ではないはずでした。

しかし、2024年3月にAEWへサプライズ参戦し、アダム・コープランド(エッジ)と対戦したことで、大手団体での活動や、大会場でしか味わえないファンの熱狂への思いが高ぶるようになったようです。Busted Open Radioで、彼はWWEやAEWへの思いを語りました。

WWEから解雇された時、俺の目標は「WWEに戻るためには何をすればいいか」とか「AEWに注目してもらうためには何をすればいいか」とか、そういうことじゃなかったんだ。人々が間違っていることを証明するためではなく、自分が正しいことを証明するのが目標だったのさ。

でも、キャリアの残りを高校の体育館のような会場で過ごしたいとは言えないね。そんなの嫌だよ。数ヶ月前にAEW・Collisionでエッジ、アダム・コープランドと戦った時、俺が登場した時に大きなアリーナの観客が熱狂したのを見て、「ああ、こういうのが恋しい」と思った。こんな感覚は他では得られない。

もう一度レッスルマニアに出たい。マディソン・スクエア・ガーデンのリングに立ちたい。ウェンブリー・スタジアムで開催されるAEW・All Inに出たい。そういうことがしたいな。

(eWrestlingNews)

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