先日開催された新日本プロレスのアメリカ大会Resurgenceでゲイブ・キッドと対戦し、場外へのブレーンバスターを受けた際に鉄柵に脚を強打して負傷したエディ・キングストン。
AEWの人気レスラーである彼の負傷はAEWにとって大きなダメージで、報道では「エディが無事であることを祈っている」と報じられました。しかし…、彼は出場を予定していたPPV「Double or Nothing」でのAnarchy In The Arenaマッチへ出場できなくなってしまったようです。SNSで、彼は車椅子に乗っている画像を公開。長期欠場は避けられないかもしれません。
Damnnn…. looks like Eddie Kingston’s leg really is fcked, he’s in a wheelchair with a big mf brace on it.
Prayers up to the gawd 🙏🏿🙏🏿🙏🏿 pic.twitter.com/VERRwE6X2f
— 🅰️🅾️ (@KXNGAO) May 16, 2024
Dynamite最新回で、エディの代役としてThe Elite(ヤング・バックス、オカダ・カズチカ、ジャック・ペリー)と対戦するのがダービー・アリンであることが明らかになりました。FTR、そしてブライアン・ダニエルソンとのチームで激しい戦いに身を投じます。
2024年3月にエベレスト登頂を予定していた彼ですが、出発前最後の試合になるはずだったジェイ・ホワイト戦で脚を骨折してしまい、頭頂計画を断念して欠場入り。復帰の舞台は、AEWの中でも特に破天荒で、彼にぴったりのルールでの試合となります。
Darby Allin is the FOURTH member of Team AEW… and did you listen to that monster pop in Washington. OMFG.
PERFECT REPLACEMENT FOR EDDIE KINGSTON. This man lives and breathes All Elite Wrestling. pic.twitter.com/wzYOcLTHaG
— Drainmaker 🌧️ 💵 (@DrainBamager) May 16, 2024
負傷箇所の状態が気がかりなダービーですが、レスリング・オブザーバーによれば、彼は「100%の状態ではない」と言っているそうです。プロレスラーは常にどこかしらを痛めながら試合に出る過酷な仕事ですが、手負いのダービーはどのようなパフォーマンスを見せてくれるのでしょうか。