ビンス・マクマホンから次世代に代替わりしながらも好調ぶりをキープするWWE。
HHHによるクリエイティブの舵取りは好評で、ビンスのいないレッスルマニア40も大評判でした。ショーのチケットはよく売れ、NetflixがRAWの放送権を獲得するなど、収益面も素晴らしい結果を残しています。
サウジアラビア大会King and Queen of the Ringに参加したランディ・オートンは、最新のインタビューで現在のWWEを賞賛し、「WWEに携わるなら今が最高の時期だ」と考えていることを明かしました。
俺が若かった頃、年配の選手たちの存在は非常に重要だった。年配の人と言うのは嫌たけど、そういうものなんだよね。
年配の人たち、ベテラン、何をすべきか知っている人たちがいて、俺たちの間違いを正すのを手伝ってくれたよ。HHH、リック・フレアー、ショーン・マイケルズ、アンダーテイカー、エディ・ゲレロ、ディーン・マレンコ、アーン・アンダーソン、ブラックジャック・ランザ、俺の父ボブ・オートン……とかね。
昔は健全なミックスがあったんだけど、俺が若手だった頃に比べて、今のWWEには若手に対するベテランの数がかなり少ない。だから、俺のような長年やってきたベテランは、新人の面倒を見るので手がいっぱいだよ。問題は、新人が多いということだね。ロッカールームのリーダーとして、若手を助けるという大きな仕事がある。
俺はWWEの未来は非常に明るいと思っているし、HHHが舵取りをしているこの時代に、この時期の一員になれたことを非常に幸運に思っているよ。今がビジネスに携わる最高の時期だと感じているんだ。
(WrestlingNews.co)
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