2019年に旗揚げしたAEWから、また初期メンバーが去ることになります。
Bodyslam.netによれば、ジェイク・ヘイガーがAEWとの契約を満了し、そのまま退団したとのこと。また、アーン・アンダーソンも自身のPodcast番組で5月末での契約満了、そして退団をファンに報告しました。彼らと同じタイミングで、マーク・ヘンリーもAEWから退団します。
マーク・ヘンリーがAEWからの退団を宣言。「お互いにとって良いこと。ポジティブなこと以外はなかった」
2021年にAEWへ入団したWWE殿堂入りレスラー、マーク・ヘンリー。 Rampageへの出現やコーチなどの役割で団体に貢献してきた彼は、間もなく契約満了を迎えます。今後、彼はAE...
ヘイガーは2019年10月にAEWデビューを果たし、クリス・ジェリコのユニットThe Inner Circleやジェリコ感謝協会の一員として活躍。元WWE世界ヘビー級王座チャンピオンの彼ですが、AEWでは一度もシングルタイトルに手が届きませんでした。2024年は試合出場の機会が少なく、そのまま退団となるようです。
アンダーソンはマネージャーとして活躍し、コーディ・ローデスらを支えました。自身のPodcast番組で、彼は「残りの時間を、2023年にAEWから解雇された息子ブロックと過ごしたい」と語っており、今後は他団体で息子と共に活動していくことになるのかもしれません。
新陳代謝が進むAEW。初期の団体を支えた存在が去っていくのは寂しさがありますね。
(Wrestling Observer)
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