【AEW】契約満了間近のペンタ・エル・セロ・ミエドに対し、トニー・カーン社長は新契約締結に自信を持っていると報じられる

2024年8月から9月の間にAEWとの契約が満了すると報じられているペンタ・エル・セロ・ミエド。

AEW初期メンバーとして複数のタイトルを獲得してきた彼の動向には他団体も注目しており、WWEも獲得に興味を持っていると報じられています。

レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、AEWのトニー・カーン社長はペンタとの新契約に自信を持っているとのこと。

以前、彼はAAAとCMLLの間にある問題が原因で活動が制限されることに不満を持っていました。AAAへ参戦していた彼は、CMLLからAEWの番組にへルチャドールが参戦してきた放送回には出ることができなかったり、同じ試合に出ることはできませんでした。

また、AEWと新日本プロレスの合同興行Forbidden Doorは、新日本とCMLLが提携していることからAAA参戦レスラーは参加できませんでした。

しかし、レスリング・オブザーバーは、CMLLとAAAにまつわる問題が解決したことを報じており、STARDOMやCMLLが参加するForbidden Door2024年大会にペンタらも参加できるようになったとされています。こうした状況も、彼とAEWの新契約に大きく影響してくるかもしれません。

その一方で、「WWEなど他団体でもリングネームを使い続けられるように商標権を買おうとしている」「フリーエージェントになればAEW以外の選択肢を検討するだろう」といった推測もあるといいます。秋のペンタはどの団体のリングに上がっているのでしょうか？

（Wrestling Observer）

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