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【WWE】アンダーテイカー「今の選手たちはファンへのアピールをし過ぎる。理にかなったことをしろ」

インタビュー

プロレスに対する価値観は人によって異なりますが、アンダーテイカーは現役選手たちの「ある特徴」が嫌いだと公言しています。

出演したPodcast番組の中で、彼は1997年のWWE In Your House: Badd Bloodで行われたショーン・マイケルズとのHell in a Cellマッチを振り返りました。この試合は歴史的名勝負として現在も非常に高く評価されており、彼にとっても非常に重要な試合です。

彼は、大柄な自分に対して小柄なマイケルズが激しい戦いを見せたことや、大柄な相手に対するサイコロジーが以下に優れているのかを称賛。その中で、彼は現役選手たちが「観客にアピールしすぎる」ことへの不満を明かしました。

ショーンは、起死回生の一手を打つ時に激しさを見せた。彼にはチャンスがあったんだ。「相手はデカい。全力を出さなきゃ」ってね。

今の現役選手たちなら、同じタイミングで喜んで観客に手を降っただろうね。こんな風にジェスチャーしてさ。そんなの、ちっとも理にかなっていないよ。戦いの中でそんなことしないだろ?そんな状況出することじゃないんだ。

そこが、今のプロレス界における大嫌いなところの1つだね。つまり、どんなに優れた選手たちがたくさんいるとしても、彼らが観客に対して喜んで手を振りすぎるのは問題だ、と言いたいんだよ。

(Fightful)

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