【WWE】オバ・フェミがメインロースター昇格を急がない理由を語る。「昇格を考えると、視野が狭くなってしまう」

NXTで強烈な印象を残しているオバ・フェミ。

2022年11月にキャリア初の試合に出場すると、現在までに42試合に出場。圧倒的な体格を活かし、ファンのみならず対戦相手も圧倒しています。

プロレスラーとしてデビューしてから約1年半。あまりのインパクトに、早くも彼のメインロースター昇格を望む声も上がっています。

しかし、彼自身にその気持ちはないようです。最新のインタビューで、彼は早期のメインロースター昇格を望んでいない理由を明かしました。

俺は今この瞬間、NXT北米王座のチャンピオンとしての活躍や、ウェス・リーとの抗争を非常に大切にしているんだ。なぜなら、それが今起こっていることだから。

昇格のことを考え始めると、誰もが自分の成長に対してトンネルのように視野が狭くなってしまう。トンネルの終わりにたどり着くまでに経験しなければならない全ての段階や曲がり角、落ち込みや高揚を忘れてしまうんだよ。俺はそうしたくないね。

（Wrestling Inc）