2021年のAEW入団以降、トニー・カーン社長の良き相談相手として団体に貢献してきたブライアン・ダニエルソン。
トップレスラーでもある彼とプヲタのトニーは価値観が似ており、お互いのことをとても信頼し合っています。ブライアンは2024年内を最後にフルタイマーとしての活動を終了しますが、今後も2人の関係が途切れることはないでしょう。
最新のインタビューで、ブライアンは「ビンス・マクマホンやHHHなどの過去のボスとトニー・カーンの違いは何か?」を語りました。一番印象に残っているのは、トニーの優しさだったようです。
俺にとっては、トニーとの仕事はある意味新鮮な経験だね。彼はたくさんの新しいアイデアを持ってくるし、その中には俺が思いつかないようなアイデアもある。
でも同時に、彼は本物のプロレスオタクでもあるんだ。過去のレスリングを研究したりしてね。だからすごく楽しいよ。
一つ難しいのは、トニーがめちゃくちゃ優しいってことだな。本当に優しい人間なんだ。そんなボスは今まで持ったことがなかったよ笑
ビンス・マクマホンとは素晴らしい関係だったし、HHHとも良好だった。ROH時代のボスだったゲイブ・サポルスキーとも良い関係だった。でも、彼らは特に優しくはなかったんだ。わかるだろ?みんなを親切に扱うとか、そういう意味でね。トニーの場合、それが本当に新鮮だったんだ。うん、楽しいよ。ただ面白いし、他とは違うね。
(Fightful)
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