以前から「WWEとの契約を満了して退団する」と報じられていたボビー・ラシュリーとMVP。
昨日、2人のプロフィールがWWE公式サイトの「卒業生リスト」へ移動したことが確認されました。正式にWWEから退団し、フリーエージェントになったようです。
(引用:WWE)
2人の今後については様々な噂があり、揃ってAEWへ移籍してハート・ビジネスを復活させるのでは、という話もありました。実際、かつて「MVP」「Ghetto Strong Style(新日本プロレス時代のMVPの入場曲)」の商標を取得していたTotally Harmless Conceptという会社が、「The Hurt Syndicate(ザ・ハート・シンジケート)」という名称の商標を出願したようです。これはハート・ビジネス復活に関連した動きの1つでしょう。
ラシュリーについては、最近のインタビューで「柔術やボクシングをする」と発言していることから、プロレスのフィールドに留まらない活動をしていく意向のようです。48歳にしてコンディションに衰えなし。今後の活躍にも注目です。
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