最近のWWEには、PLEのメインイベンターを務められるような黒人選手が不足しています。
ボビー・ラシュリーは退団、ビッグEは首を骨折して長期離脱中。先日は、「 PLEで脚光を浴びる男子黒人選手の少なさが団体内部で問題視されている」と報じられました。
【WWE】PLEで脚光を浴びる男子黒人選手の少なさが団体内部で問題視されていると報じられる
WWEには世界中から様々なバックグラウンドを持つ選手たちが参戦していますが、男子の黒人選手に関する「ある問題」が団体内部で問題視されています。 それは、PLEで脚光を浴びる男子の黒...
PLE・Bad Bloodでもそうだったように、黒人の男子選手の試合は組まれませんでした。 WWEには、黒人を代表するような存在の台頭が求められています。
そんな中、クリエイティブの責任者を務めるHHHは、この問題について記者会見で質問され、自身のブッキングや人種に対する考え方を語りました。
俺は誰も区別していない。肌の色も、国籍も、そういったものは一切見ていないよ。ただ才能だけを見ている。男女の違いも見ていない。才能があるかどうかだけだ。
我々は、その才能を使ってストーリーを作る。彼らがそのストーリーをどう扱えるか、どう表現できるか、どうやってそのストーリーを前に進められるか、それが重要なんだ。
人種の代表性を示すような数字は気にしていない。最も適切で、最高のものを、最高のパフォーマンスで届けられるものを選んでいる。それだけだ。
この話は,男女どちらがメインイベントを飾るかという問題と同じだよ。最大のストーリーがあるところ…そこに我々は向かっているんだ。
(Fightful)
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