【AEW】ダルトン・キャッスルが7月の負傷を振り返る。「試合の翌日はピクニックへ行く予定だったのに…」

2024年7月、ロデリック・ストロングとの試合中に腕を負傷したダルトン・キャッスル。

ストロングのフライングニーを顔面にくらってノックアウトされ、身動きがまったく取れなくなってしまった彼ですが、負傷箇所は上腕二頭筋。トニー・カーン社長は、キャッスルが2024年いっぱい欠場することを公言しています。

【AEW】ダルトン・キャッスルが2024年いっぱい欠場へ。ロデリック・ストロング戦で負傷

先日放送されたCollisionで行われたロデリック・ストロングとのシングルマッチ中にノックアウトされたダルトン・キャッスル。ストロングのフライングニーを顔面に受けた彼は一切身動...

最新のインタビューで、彼は怪我をした時の心境や、怪我への思いを語りました。

上腕二頭筋を断裂したんだ。7月のことさ。最後に出場した試合だった。対戦相手との不運な事故だった。

すごく痛かったし、パニックになったよ。相手は状況に付け込んで卑怯な攻撃をしてきた。最悪だったな。

翌日にハイキングに行く予定だったのに。試合に負けて、ハイキングの予定も台無しになった。今は毎日リハビリをしていて、週末は骨董品探しに行ってるよ。

（怪我が相手の責任かと尋ねられると）いや、怪我自体は相手のせいじゃない。ただ、怪我した後も手加減してくれなかったんだ。俺たちは友達だと思ってたんだけどな。

「ちょっと待ってくれ」って言ったのに、「タイムアウトなしだ」って言われた。詳しくは話したくないんだ。あまり考えないようにしてる。

休養期間はつらいよ。今は休養を楽しみつつ、回復に専念することに集中してる。プロレスを見ないように、考えないようにしてるよ。

でも、友達が何かすごいことをすると、つい見てしまうんだ。そうすると興奮してきて、まだ怪我が治ってないことを思い出して怒りがこみ上げてくる。感情のローラーコースターだよ。とても楽しい。

（Fightful）