2022年に結成した人気ユニット、Judgement Day。
エッジ(アダム・コープランド)を中心としたユニットとしてスタートを切ったものの、初期は人気がなかなか得られずに苦労しました。後にエッジを追放したメンバーたちがしっかりと結果を残して人気ユニットへと成長したものの、ユニットがいつまで存続するかわからない……そんな時期があったのも事実です。
最新のインタビューで、初期メンバーのダミアン・プリーストはエッジと過ごした経験や「選手の勝ちを高める」というユニットの目標を達成できたかどうかを質問され、次のように語りました。
ミッションコンプリートだね。エッジと俺が最初にJudgement Dayの方向性について話した時、「君たち数人を、相応しいステージ、相応しいプラットフォームに押し上げたい」というアイデアがあったんだ。俺はエッジのファンだったし、尊敬する人物がメンターになってくれて「どう思う?」と聞いてくれて……もちろん答えは「イエス」だったよ。
どんな結果になろうとも、憧れだった人が友人になり、楽しい時間を過ごせる…。今でも友人関係は続いているよ。彼が俺を指導してくれて、よりビッグスターになるためのことをシンプルに教えてくれたことには感謝してもしきれないね。
(リア・リプリーの加入について)「リアを加入させることについてどう思う?」と聞かれたことがあるんだ。彼女は親友だし、俺にイエス以外の答えはなかったよ。
彼女がJudgement Dayに加入する前に話をしたことがある。「こういう理由で、これは俺たちが相応しい場所に行くための助けになると思う」ってね。そして今、俺たち二人はWWEのトップ選手になった。Judgement Dayのミッションは完了したんだよ。なぜなら、それこそがJudgement Dayの目的だったんだから。
(Wrestling Inc)