WWEの全盛期は、1990年代後半から2000年代前半にかけてのAttitude Eraです。
ストーンコールド・スティーブ・オースチン、ザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)、アンダーテイカー、HHH、ショーン・マイケルズ、カート・アングル……名前を挙げきれないほど多くのスターたちが大活躍し、過激なコンテンツでファンを楽しませていました。
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しかし、番組で戦う選手たちは大変でした。カート・アングルは、最新のインタビューで「Attitude Eraは最も厳しい環境の一つだった」と考えていることを明かしました。
実際、WWEの全盛期に働くことのほうが難しいんだよ。前の週を超えるパフォーマンスを見せていかなきゃいけないんだからね。Attitude Eraの最盛期にプロレス界へ足を踏み入れることが出来たのは、本当に幸運なことだった。プロレス史上最高の時代だよ。
当時の凄いところは、ショーに出る全員がスターだったということ。おオープニングマッチだろうがミドルカードだろうがメインイベントだろうが関係なく、誰もがスターだった。今のプロレス界だと、一握りのスターがいて、他の全員はそれよりも低いレベルにいる感じだよね。
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(Inside The Ropes)
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