WWEの顔としてレッスルマニアで重要な役割を演じ続けているローマン・レインズ。
怪我や病気による影響がなければ、彼の試合はメインイベントやそれに匹敵する注目度を集める試合になります。2024年のレッスルマニア40では、コーディ・ローデスと共に2日連続でメインイベンターを務め、長年に渡って保持してきた統一王座をコーディに明け渡すという重要な仕事を成し遂げました。
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そんな彼は、レッスルマニアについてどのような哲学を持っているのでしょうか。Sports Illstratedによる最新のインタビューで、彼はレッスルマニア40を振り返って次のように語りました。
誰が相手でも関係なかったんだよ。誰にしても、俺がメインイベントだったんだから。
誰もが対戦したいと思う相手……それが俺だ。言ってみれば、俺はモテる女の子で、誰もが俺とデートしたがっているような状況だよね。要は、この座を守り抜くことが大事だったのさ。
対戦相手になり得た彼らは、俺という歴史の進行を止めようとしていた。俺を頂点から引きずり下ろそうとしていた。俺がやるべきことは、誰が相手でも変わらなかったんだよ。
(Fightful)
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