盟友ケビン・オーエンズと共にプロレスラーとして成長し、WWEのトップレスラーに成長したサミ・ゼイン。
特別な絆で結ばれている2人のキャリアを完全に分けて考えることは不可能。いくつものリングの上で名ストーリーや名勝負を演じてきた2人にとって、ここまでのキャリアを築くことができたのは驚きだったかもしれません。
ケビン・オーエンズがWWEでの活動を振り返る。「メインロースターにはなれないと言われたのに、ジョン・シナやスティーブ・オースチンと対戦できた」
インディシーンで絶大な人気を誇っていたケビン・スティーンは、2014年にWWEへの入団を決断しました。 憧れのオーエン・ハートにちなんだリングネーム「ケビン・オーエンズ」に生まれ変...
サミは、最新のインタビューでオーエンズと共に歩んだキャリアを振り返り、お互いの活躍ぶりに驚いていることを明かしました。
立ち止まって考えてみると、20年前にカナダ・ケベックの小さな教会の地下やコミュニティセンターで一緒に始めたのに、突然彼がSaturday Night’s Main Eventでウイングド・イーグルのベルトをコーディ・ローデスの上で掲げてるなんてさ……。じっくり考えると、本当に非現実的な感じなんだ。
彼だって、俺を見て同じように感じると思うけど…ケビンのことを見てると、自分のことよりも目が覚めるような感覚があるんだ。ハムスターが車輪を転がすように自分のことに集中してるからね。
でも、ケビンみたいに最初から一緒に旅をしてきた仲間がいると、「あいつがここにいた時のことを覚えてる。今はこんなことをやってる」って、常に思い出させてくれる。本当にすごい。クレイジーなストーリーだよ。
(SESCOOPS)
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