プロレス界のベテランたちには、これからの業界を担っていく若手たちのサポートという重要な任務があります。
若手たちに対してどのようにサポートしていくかは人それぞれ。WWEのトップスターの1人であるドリュー・マッキンタイアは、言うべき時にきっちり言うというスタンスをとっています。
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最新のインタビューで、彼は若手たちへのアドバイスの仕方について語り、なるべく意見を押し付けたくないが、向上心のある選手には積極的にサポートしたいと考えていることを明かしました。
自分の考えを誰かに押し付けるつもりはないよ。でも、相談してくる選手がいれば、俺なりの意見を伝える。だからといって、それが正解とは限らない。ただの俺の意見さ。
もし誰かが番組に悪影響を与えるようなことをしたら、その時は直接言う。「もう二度とやるな」とか「それは最悪だ」ってね。
番組を楽しんでいる人が、何か酷い場面を見て「やっぱりプロレスなんてこんなものか」と思ってチャンネルを変えてしまう、そんな瞬間を作りたくない。もしそんな場面があれば、俺は厳しく指摘するよ。
でも、誰かが成長したい、アドバイスが欲しいと言うなら、俺はいつでも喜んで力になる。
(eWrestlingNews)
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