【WWE】AJスタイルズが「入場曲をおなじみのPhenomenalに戻した理由」を語る。「ベビーフェイスに戻ったからね」

2024年、AJスタイルズは入場曲を変更しました。

2016年のWWE入団から使い続けていたお馴染みの曲「Phenomenal」から、新たな入場曲「They Don’t Want None」へ変更。新入場曲はファンからの評判があまり良くなかったため、「Phenomenal」の復活を望む声が多くありました。

そんな中、2025年のRoyal Rumbleで怪我から復帰した彼は、「They Don’t Want None」ではなく「Phenomenal」を使用。ファンは大歓声で迎え入れました。

最新のインタビューで、彼は入場曲を元に戻した理由を語りました。

ヒールターンした時、自分でテーマ曲を変えようと決めた。だって、あの曲はかっこよすぎるんだ。

みんなが大好きな曲だし、俺も好きだけど、俺が目指していたのはそういうキャラじゃなかった。俺は「嫌われる存在」になりたかったんだ。だから「曲を変えればファンが嫌がるだろう」と思った。それが狙い通りだったよ。

復帰が決まった時、「俺はもう一度ベビーフェイスになる。じゃあ、オリジナルの曲に戻そう」と思った。誰からも反対されなかったし、「いいよ」ってすぐに決まったよ。完全に俺の判断だった。

「They Don’t Want None」は評判の悪い音楽制作担当Def Rebelが手掛けたものでした。

（Cageside Seats）

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