Elimination Chamberでコーディ・ローデスに痛烈なビンタを放ち、怪我をさせた人気ラッパー、トラヴィス・スコット。
彼はザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)と共にコーディ・ローデスと対峙し、ジョン・シナのヒールターンを見届けました。セレブリティがその場にいることで注目度が上がった側面はありますが、コーディは鼓膜損傷&左目の打撲を負い、スコットはバックステージで顰蹙を買うことに。

【WWE】コーディ・ローデスを怪我させたラッパー、トラヴィス・スコットに対する不満が高まる。「そもそも、あの場にいるべきじゃなかった」
PLE・Elimination Chamberでコーディ・ローデスに怪我をさせてしまった大人気ラッパー、トラヴィス・スコット。 ザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)と共にリングへ上...
セス・ロリンズは、最新のインタビューでスコットをはっきりと批判しています。
俺はトラヴィス・スコットには情けをかけるよ。あんな巨体が揃うリングにいるべき人間じゃない。
悪気はないが、彼はクルーザー級だろ、兄弟。せいぜいレイ・ミステリオとなら戦えるかもしれないけど、リングの中で何をしていいか分かってない。
彼はただコーディの側頭部をぶん殴って、大きなアザを作り、流血させただけ。最悪だったよ。もしコーディが彼に手を出したら、それで終わりだ。
コーディはブラウン・ストローマンやアンドレ・ザ・ジャイアントみたいな巨漢ではないが、それでもトラヴィス・スコットと比べれば遥かに大きい。スコットの取り巻きを突破できたら、もう彼に勝ち目はない。
コーディはすごくいい奴だ。俺が代わりに言うことじゃないが、ああいう形で利用されると、内に秘めたフラストレーションが爆発することもある。間違いなくな。
将来的な試合を匂わせている感もありますが、批判すべきことはしっかりと批判していますね。
(Fightful)
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