ザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)と結託し、ヒールターンしたジョン・シナ。レッスルマニア41でのコーディ・ローデス戦に向けた盛り上がりは、様々な角度から煽られることになりそうです。
先日、シナのヒールターンにも立ち会ったラッパーのトラヴィス・スコットが「ロック様&シナとのヒールユニットの一員として活動する予定」と報じられました。本職があるスコットはともかく、ロック様とシナはレッスルマニア41に向けたストーリーの中で大々的にプッシュされることになりそうです。
WrestleVoteによれば、WWE内部では彼らのタッグ名・ユニット名の候補として「The Rock and Soul Connection」が挙がっているそうです。ロック様の父”ソウルマン”ロッキー・ジョンソンへのオマージュが込められた名前ですが、候補はこの1つだけではないといいます。
ロック様はコーディに対して「お前の魂がほしい」と語りかけ、コーディはElimination Chamberでそれに反発。そんな中でヒールターンを果たしたシナについて、一部のファンは「ロック様に魂を売った」と解釈しています。「Soul」はロッキー・ジョンソンへのオマージュだけでなく、シナのことを指す言葉にもなります。
2人がどのような化学反応を見せてくれるのか、「プロレスのトレーニングを積んでいる」とされるスコットがどのような活躍を見せるのか、コーディとのストーリーはどのように展開するのか…。今後の展開に注目が集まります。
(Cultaholic)
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