2024年11月にWWEから解雇された女子レスラー、インディ・ハートウェル。現在は地元オーストラリアのインディシーンで活躍する彼女は、偉大な先輩からの言葉を支えにしています。
2021年にNXT女子タッグ王座、2023年にNXT女子王座を獲得するなど実績を残した彼女は、団体内でも一目置かれる存在でした。それでも「解雇」というつらい現実と向き合わざるを得ない状況になってしまった彼女に対し、AJスタイルズは励ましのメッセージを送っていたようです。
ハートウェルは自身のYoutubeチャンネルで、WWEから解雇された後で受け取ったAJからのメッセージを公開しました。
戦い続けろ、諦めるな。すべてには理由がある。これが終わりの物語ではない。もし俺にできることがあれば、遠慮なく言ってくれ。
このメッセージは、彼女がWWEから解雇された数日後に送られてきたそうです。AJからの温かい言葉は、彼女にとって大きな支えになっています。現在28歳の彼女は引き続き注目を集める存在で、現地3月16日にHOGでAEWメルセデス・モネ(サーシャ・バンクス)と対戦予定です。
次に契約する団体に求める条件として、彼女はこんな発言をしています。
私が求めているのは「プロフェッショナリズム」。WWEは世界最高のプロダクションを持っていたし、それが選手たちをより良く見せる要素になっていた。次にどこに行くかはまだ決めていないけど、しっかりしたプロダクションを持つ団体を選びたいな。
今後、彼女がどの団体と契約するのか、そしてWWEを離れてどのようなキャリアを築くのか、注目が集まっています。

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(Inside The Ropes)
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