現地3月19日放送のDynamiteで行われた、王者ジョン・モクスリーと挑戦者コープ(アダム・コープランド/エッジ)によるAEW世界王座戦。モクスリーの背中に無数の釘が突き刺さる衝撃的なシーンがあったことは、今も議論の対象になっています。
ニック・ネメス(ドルフ・ジグラー)やババ・レイ・ダッドリー(ブリー・レイ)が称賛する一方で、ロブ・ヴァン・ダムは徹底的に批判。ファンのみならず、プロレス界の中でもこのスポットへの意見は割れています。
Did Jon Moxley and AEW go too far? Is spikes in the spine overboard? pic.twitter.com/cLu5ogcBDW
— Bay Area Super fans (@ScumbagPolite) March 20, 2025



AEWのPPVでは、注射器やコンクリートブロックなどを使った過激なシーンがたまに見られます。しかし、モクスリーの一件はテレビ番組の通常回。何気なくテレビを見ていたら凄いシーンが放送されていた…という家庭もあったかもしれません。他の過激なシーン以上に、釘スポットは議論の対象になっています。
WWE殿堂入りレスラーのブッカーTは、自身のPodcast番組でモクスリーの釘スポットを徹底的に批判しました。「やりすぎだ。今度は銃でも使うつもりかよ」と、こうした危険なスポットを認めるべきではないという立場をはっきりと示しています。
俺の趣味じゃないね。はっきり言って。俺の運営する団体Reality of Wrestlingでは絶対にこんなことはやらないよ。日本のデスマッチでなら見かけるシーンかもしれないけど、あんなにグロいものはあまりに見たことがないな。
次は何をするつもりなんだ?銃でも持ち出して撃つのか?やりすぎだと思うね。
こういうことを真似する若い選手たちが、将来どうなるか考えてるとは思えない。10年後に「あの時の自分は何を考えてたんだ?」って思い返す日が来るだろうよ。
WWEや他の大手団体と比べ、AEWは過激な表現が話題になりがち。一時期のモクスリーは毎週のように頭部から出血していました。
こうした批判がある一方で、AEWは少しずつ以前の勢いを取り戻しつつあります。低迷していた番組の視聴率も配信サービスMaxでの生配信がスタートしたことで好調に。ただ、今後も過激なスポットが繰り広げられるかどうかは不明です。
(Wrestling Inc)
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