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【WWE】「生え抜き選手を優先する方針は理解できる。でも、自分を抑える気はなかった」サモア・ジョーがWWEでの待遇と哲学を語る

インタビュー

21世紀を代表するプロレスラーの一人であるサモア・ジョーは、2015年から2022年にかけてWWEで活躍。NXT王座やUS王座を複数回獲得するなど結果を残しましたが、トップ選手になることはありませんでした。

「生え抜きのスター選手が優先される傾向がある」とされるWWE。外部から移籍してきた選手が必ず苦労するわけではありませんが、現場の選手たちはこの方針を意識しています。

WWE最高峰のタイトルには手が届かなかったジョー。TNAなどの団体で確かな実績を築き上げた彼は、そのことについてどう考えていたのでしょうか。

最新のインタビューで、彼は「生え抜きスターを優先する方針」や「他団体から移籍してきたことがWWEでの活動における障壁になったかどうか」、「ビンス・マクマホンとの関係」などについて、自身のプロレス哲学を踏まえながら語りました。

過去のキャリアがWWEで障壁になることはなかったよ。ビンスも「サモア・ジョーが何者なのか、何を番組に提供できるのか」を理解してくれていたと思う。

 

まあ、自分たちが育てた選手を前に出したいってのは当然のことだよ。時間も金も労力もかけて作った存在なら、それを押し出すのは分かる。誰も責める気はない。

 

でも、俺は誰かのために自分の力をセーブするようなことはしない。常に「最も自分らしい自分」でいるだけだ。俺と競って、そのレベルに並べるなら相手も輝く。でももしその水準に達しないなら、俺は歩みを緩めない。試合を成立させるために自分を落とす気はない。

 

常に全力でプロレスに取り組んできたジョー。最近、彼は「引退の時は近い」と語っています。日本でもおなじみの彼は現在46歳。キャリア終盤の彼は、ファンに何を見せてくれるのでしょうか。

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(Inside The Ropes)

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