【AEW】ヤング・バックスのマット・ジャクソンはDynamiteの好調な滑り出しについてどう考えているのか？

10月2日から放送が始まったAEWのウィークリー番組”Dynamite”。現時点で3度の放送があり、いずれも裏番組のWWE・NXTをレイティングで上回っています。

初回放送は140万世帯の視聴者を獲得し、好調な滑り出しとなった同番組について、副社長はどう考えているのでしょうか。ヤング・バックスのマット・ジャクソンは、TVInsiderのインタビューの中で次のようにコメントしています。

予想は40万とか50万とかだったと聞いてるよ。ミリオン超えは素晴らしいね。初回放送の数字は高くなると思っていたんだ。その数字を予想していたかどうかは別として、140万世帯という数字を達成した。もちろん、それから1週間や2週間も経てば数字は下がるさ。でも、予想していたことだ。

もし100万世帯という数字を維持できれば、感動するだろうね（3週目までは100万世帯をキープしている）。すごいことだ。俺たちは真新しい存在だ。メジャーリーグのプレーオフやNBAに対抗するのは困難なことだ。分かってるよ。

100万世帯という数字は今後のDynamiteの目標の1つになるでしょう。この数字を維持しつつ、さらなる成長の種を撒き、数年後にWWEのメインロースター級の数字にもう一歩というところまで行ければ大成功なのではないでしょうか。

そのためには若年層のファンをいかに確保できるかが重要です。AEWには若者にヒットするようなレスラーが複数人います。彼らをどのように宣伝していけるか、スターに育てられるかが重要ですね。

(TVInsider)