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WWEのバックステージの士気が下がり続けている、と報じられる

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このところのWWEには悪いニュースが続いていると見る向きがあります。10月4日のSmackDownのFOX移行初回放送は400万世帯もの視聴者を集めることに成功しましたが、これ以降数字は下がり続けています。また、NXTのレイティングも裏番組のAEW・Dynamiteに一度も勝つことができていません

その他にも、“Hell in a Cell”の猛烈に批判されたメインイベントの決着、コフィ・キングストンのWWE王座陥落、SmackDownのエグゼクティブ・プロデューサーを務めていたエリック・ビショフの解任など、あまり良くない話題が多く見られます。

レスリング・オブザーバーのブライアン・アルバレスによれば、WWEのバックステージの士気は今月の間に著しく下がっているそうです。

長い間、士気は高くなかった。それが10月1日以降、明らかにさらに下がっている。

思い返してみると、WWE内では…少なくともビンス・マクマホンは、「ああ、俺たちはFOXに行くぞ。そして新しいブームが始まるんだ」と信じていた。そのブームが起こる気配はまったくない。

ここ最近、WWEに様々な変化が起こっています。それらは話題を集めましたが、士気の上昇につながっていないというのが事実であれば大問題でしょう。だからといって試合がつまらなくなるわけではないし、人気が下がるわけでもないでしょうが、士気の悪い現場はあまりいいことが起こりませんから、何とかならないものでしょうか…。

(Wrestling Observer, Cultaholic)

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