レッスルマニアの終了は人員整理のタイミングが来たことを意味しています。今年も人気者たちが解雇されることになりました。
Fightfulによれば、以下の選手たちが解雇されたそうです。今後も追加される可能性があります。
- ブラウン・ストローマン
- ダコタ・カイ
- シェイナ・ベイズラー
- カタナ・チャンス
- ケイデン・カーター
- エディ・ソープ(元新日本プロレス、カール・フレドリックス)
- ジジ・ドリン
- コーラ・ジェイド
- ジャカラ・ジャクソン
- ガラス(ウルフギャング、ジョー・コフィー、マーク・コフィー)
ストローマンとカイはビンス・マクマホン体制で一度解雇され、HHH体制で復帰した経緯があります。人気の高いWWEスーパースターですし、ちょっと驚きですね。
ベイズラーはMMA出身の経歴とスキルを活かしたスタイルで活躍し、NXT女子王座やWWE女子タッグ王座を獲得。最近は師匠ジョシュ・バーネット主催のBloodsportへの参戦が増えていました。解雇が報じられた後、彼女はXで「私と同じことが出来る人はいない」と投稿しています。
チャンスとカーター、そしてジェイドもタイトル獲得歴があり、最近まで番組に出演していました。厳しい競争の中で、WWEは「彼女たちよりも他の選手にチャンスを与えたい」と決断したのかもしれません。
(Fightful)
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