2019年に新日本プロレスへ初参戦し、NJPW STRONGやWrestle Dynastyに出場してきたブロディ・キング。日本での活動を増やしていくことに前向きです。
2025年のWrestle Dynastyで彼と対戦したデビッド・フィンレーは、インタビューで「彼は最高のハードヒッター。日本向きなんだから、もっと日本に来てほしい」と語るなど、キングの実力を高く評価しています。もし新型コロナウイルスのパンデミックが起きていければ、2020年代前半に何度も来日していたでしょうし、彼の活躍を生で見たいと思っているファンも少なくないでしょう。
新日本と提携しているAEWは、G1 CLIMAXやベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに毎年所属レスラーを派遣し、大きな話題を生み出してきました。G1にはエディ・キングストンやKONOSUKE TAKESHITAが出場してきましたが、今年はもしかしたらキングがやって来るかも…?
最新のインタビューで、彼は新日本への再参戦に前向きな姿勢を示しました。また、ここ数年間でAEWのトーナメントに何度も出場している彼は、G1 CLIMAXにもぜひ参加したいと考えているようです。
トーナメント形式のレスリングは大好きだよ。毎週自分を追い込み、前週よりも良い試合を目指す。その挑戦が楽しい。AEWのトップ選手と毎週ぶつかるのは、本当に報われる瞬間だ。勝てないこともあるけど、全力を尽くしたってことは間違いないからね。
プロレス界はNever Say Neverだ。日本のプロレスこそが俺の原点だし、俺のスタイルを見れば誰にでも分かると思う。新日本プロレスに出場するのは毎回楽しいし、G1に出られたら最高だ。WORLD TAG LEAGUEだっていいよ。どれも拒む理由はまったくないね。
日本向きのレスラーであることは疑いの余地がありませんし、期待しちゃいますね。

(Fightful)
あわせて読みたい

