新日本プロレス、AEW、そしてCMLLで橋渡し役を務めるロッキー・ロメロ。現代プロレス界において非常に大きな役割を担っている彼は、この3団体についてのニュースをほのめかしています。
ロッキーは、多くのプロレスラーたちのキャリアにポジティブな影響を与えてきました。WWEから解雇されたばかりのレスラーたちに新日本参戦のオファーを出したり、AEWと新日本の合同興行Forbidden Doorの開催におけるスケジュール調整などの役割を担当したり、CMLLへ積極参戦してAEWとのビジネスの突破口を開いたり…。彼がいなければ実現しなかったことは山のようにあるはずです。


そんな彼は、最新のインタビューで新日本・AEW・CMLLの提携について言及。AEWトニー・カーン社長がほのめかしているメキシコ大会についても、言葉を濁しながら前向きな展望を示しました。
これから、とてもクールなことが起こるよ。しかも、「もうすぐ」だ。トニー・カーンの言う通り、AEWがもっと国際的に展開していくのは素晴らしいことだと思うね。
個人的にはAEWには日本でも本格的な大会を開催してほしいよ。DynamiteやCollisionの収録でもいいし、PPVでも。日本でのAEWの大会は本当に素晴らしいものになるはずだ。
2025年、3団体にROH&CMLLも加わり、東京ドームでWrestle Dynastyが開催されました。観客動員は苦戦したものの、ケニー・オメガVSゲイブ・キッドという歴史的名勝負も生まれ、第二弾の開催に期待をもたせる内容でした。
AEWは2025年2月にオーストラリア大会Grand Slamを成功させ、今年のAEW×新日本の合同興行Forbidden Doorはイギリスで開催されます。メキシコ大会、さらに日本大会まで成功させれば、国際展開はさらに加速するでしょう。
(Fightful)
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