AEWやAAAなど、世界中のリングで活躍してきたトップタッグチーム、ルチャ・ブラザーズ。ペンタとレイ・フェニックスは2025年にAEWからWWEへの移籍を果たし、現在はシングルプレイヤーとして活躍中です。
個人としての実力もトップクラスの2人。しかし、ヤング・バックスやFTRらと共に2020年代のタッグプロレスを牽引してきた2人には、WWEでもタッグとして活躍することを期待する声が少なくありません。
こうした状況はもちろんWWEも把握しており、計画を進めています。Fightfulによれば、WWEは「間違いなく」ルチャ・ブラザーズを近い将来に再結成させることを計画しているといいます。
あるWWEクリエイティブ・チーム関係者は、「それぞれ個人でも十分にやれるが、再結成の瞬間に向けて計画的に盛り上げていくつもりだ」と語っているそうです。
Fightfulは、RAWとSmackDownのタッグ部門には「もっと強化できる余地がある」としたうえで、SmackDownには有力なタッグチームが揃っていることを指摘。RAWのタッグ部門を盛り上げるためにルチャ・ブラザーズを活用するのか、それとも群雄割拠のSmackDownに飛び込むのか…。今後が楽しみですね。
2人はレッスルマニア41でも活躍しました。ペンタはブロン・ブレイカーの持つインターコンチネンタル王座戦4wayマッチに出場して敗北。フェニックスはレイ・ミステリオの代役としてエル・グランデ・アメリカーノと対戦し、こちらも敗れています。
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wrestling-now.net
2025.04.22
（Wrestling Inc, Fightful）
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